【Blog】趣味として聴くピアノ

こんにちは!スタッフブログです。
今回のテーマは”趣味として聴くピアノ”です。

一般的に、クラシック音楽は歌詞のある曲に比して作曲者の想いや具体的な場面設定が捉えにくく、「敷居が高い」音楽であるというイメージが定着しているように感じます。

今回はそんなイメージを払拭すべく、能動的にクラシック音楽に「入り込む」方法をお伝えします。
ただし、受動的に何も思考することなく「浸る」のもクラシック音楽の一つの使い方ですので、既に楽しんでいる皆様には、是非引き続楽しんで頂きたく思います。

 前提として、退屈だと感じる原因は、音楽を理解するための明確な入り口がないためだと考えられます。
とはいえ、クラシック音楽を聞いている際にも、(ケルト音楽やアラブ音楽のように)なんとなくの情景が浮かんでくるのではないでしょうか。

私は、浮かんでくるその「情景」こそが聴いている人の人生や音楽性に直結し、その人固有の楽しみ方になると考えます。
また、浮かんだ情景を過去に体験した旅行先や書籍、映像作品と結びつけることで、まるでそこに転移したかのような非日常感、非現実感を味わうことができるのではないでしょうか。

 クラシック音楽は、我々に負の感情を忘れさせてくれるとともに、安らぎを与えてくれます。
 読者の皆様もぜひ、お気に入りのクラシック音楽を見つけて下さい。