【Blog】3〜6ヶ月で変わり始める

こんにちは!
今日はピアノの筋肉についてお話しします。

筋肉は3〜6月で変化が生まれます。
これは完成ではなく始まりの目安です。
時間、質によって変動はありますが、
3ヶ月で自分で気づき、
6ヶ月で人から言われるようになると言われてます。

なぜこのお話をしたかというと
ピアノも変化をご自身で感じるためには
少なくとも3ヶ月、半年は続けることをしなければ
上達を感じることはできません。

知識はすぐ覚えられても身体や神経は
即日ピアノ用にはなりません。
なので、練習で筋肉と神経を刺激し
ミクロレベルでピアノ演奏するための
身体に近づいています。

ピアノを弾く神経は普段使いません。
毎日、ピアノのための運動神経を刺激すると
次第に神経が発達し、ある一定期間過ぎると
ピアノ筋が発達していきます。
(かけた時間や質で効果を気付く期間に個人差はあります)

なぜ、個人差があるかというと
今までやったことのない動きをすると
神経に正しく伝わらず、関節に逃げてしまい
正しいフォームを覚えるまで、コツを掴むまでに
時間がかかる場合もあります。

なかなか初めから正しく弾くことは難しいです。
週1回のレッスンで、レッスン中はうまくいっても
お家で復習する際自分のやりやすいフォームに
無意識に変わっていってしまうこともあります。

必ず変化はありますので、慌てずに
トライして、エラーを修正、またトライして…
を繰り返してほしいです。

追い込んでやりすぎてしまうと
変な癖や、最悪の場合痛めてしまう場合もあります。

変化を楽しみながらやることが重要です。
地道にですが、一緒に前進していけるよう
サポートします。